こんにちは。ばあばです。
この時期になると思い出すのは
ご近所のイチゴ農家の元気なママ
(過去の日記より)
見た目は華奢なママですが、
幼稚園年少の男の子K君を抱っこし、
小学1年生の女の子Sちゃんの手を引き
3年生のお兄ちゃんY君が、3人分の習字道具をもって
いつもダッシュで教室へ来るのです。
(なぜダッシュなのかとママに尋ねたら、
近くに路上駐車してるからWWW)
ママ「じゃあ、3人お願いしますっ!
お迎え遅くなったら待たせてくださいねっ!」
と、これまたダッシュで帰っていきます。
イチゴ農家の繁忙期は、寝る時間もないくらいだとのこと。
あのパワーはどこからくるのでしょう?(大尊敬!)
そして・・・ここからは、ちょっと臭い話ですみません。
K君「センセ! ウ〇チ💩!」
私「いいよ。行っといで」
K君「ひとりで できないもん。もれちゃうよ。」
K君を抱き上げ、ダッシュ(多いな)でトイレへ駆け込む私
なにやってんだか"(-""-)"
子供用便座の用意がないので、
自分の腕で支えて座ることを教え
トイレットペーパーを取って
畳んでオシリをふくことを教え
ひとりで出来たことに誇らしげなK君の笑顔を
今もシッカリ覚えています。
私としてもホッとした瞬間でした。
年少で習字を習わせるのはいいけど
トイレ教えるのが先でしょう
と 一瞬思ったのですが
いやいや これが超多忙ママの
素晴らしい知恵だと気がつきました。
育児に悩み、ノイローゼ気味になるママたちも たくさんいます。
誰かに助けを求めるのって大事だと思うのです。
ご近所付き合いって、めんどうだけど
いざというときは助かります。
【遠い親戚より近くの他人】
ウチの教室みたいな活用もアリですよ。
このあと、幼児用にトイレの踏み台を買ってしまいました(*^^*)
うちは託児所か?
補足ですが、実は踏み台って大人にも優しいんです。
足をのせて用を足すと出やすい感じ(#^.^#)
あくまで個人的な感想ですが・・・