柳景ばあば の ほんわかブログ

暮らしの中の出来事、趣味の話などなど. ほんわか記録します♡

🌷若くても気を付けようね。脳梗塞と認知症

こんにちは、ばあばです。

 

少し前、職場の上司(51歳)が脳梗塞で倒れました。

処置が早かったため、2週間で無事に復帰。

後遺症は、現在ほとんどない感じです。

ま、その程度ですんだから良かったといえば良かったのですが

ヘビースモーカーだしなーと、周囲は再発心配モードです。

 

ウチの亡き母の場合は、脳梗塞で倒れたのが70歳過ぎた頃でした。

その後、少しずつアルツハイマー認知症が始まり

目を離せない状況になり、悩んだ末の父の決断で

母を施設にお願いすることになったのです。

 

↓【過去の日記より】

施設から外泊許可を貰った日

私は、母の好きな料理ばかりを

テーブルいっぱいに準備しました。

大喜びで帰宅した母は

家について2時間もたたないうちに

「帰ろうかな・・・」と言い出しました。

車椅子が頼りの母。

玄関やトイレのバリヤフリーも

施設と比べて使いづらいのは仕方ないのです。

「今日は、ウチでゆっくりするんじゃないの?」

と聞いても

「晩ご飯に間に合わないよ」と駄々をこねる始末。

仕方なく施設へ電話を入れ、快諾を頂きトンボ帰り。

 

いつものベッドに落ち着いた母は、

担当の介護士と抱き合って喜ぶのでした。

ホントに子供に帰っちゃったのね・・・

寂しい反面、施設になれてくれた母に少し安堵。

介護士の方々にもマジ感謝。


で、本日「認知症棟加算説明会」がありました。

認知症が進んで手が掛かる人から、

徐々に3Fの重度認知症棟へ移されるとのこと。

そして、費用も上がる・・というお話・・・

筆頭にウチの母の名前があがりショックでした。

かなり手厚くお世話を受けているように感じてはいたのだけれど

現在のスタッフでは、手に負えない状況となったわけです。

自分の親なのに自分で介護できない情けなさと

母への申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

 

*医師の説明の中で、みんなが笑った話

重度の認知症になって手がかかる方の例が

医師・弁護士・教師・警察官・お坊さんなど・・・

特にプライドの高い方々は、要注意だそうです。

人の指図なんか受けるもんか!ってなるらしいです。

なるほどね・・・

どなたも無駄なプライドは早く捨てましょう・・・(笑)