柳景ばあば の ほんわかブログ

暮らしの中の出来事、趣味の話などなど. ほんわか記録します♡

🌹古今和歌集より壬生忠岑「有明の・・・」書いてみました。桜開花。人は人、自分は自分。

こんにちは。ばあばです。

桜が咲き始めましたね。

ご近所の神社の桜は、今日の暖かさに驚いたように突然3分咲き(くらいかな?)

でもね、この季節って周りは楽しそうなのに私だけ何だか寂しいよ~っていうメンヘラちゃんが多発するのだそうです。

私もそっちよりかも💦

昔、父が言った言葉ですが

「人は人!自分は自分!ご飯を食べれて、寝る場所があれば充分しあわせだ」と。

なるほどな!と納得した自分がいました。

人生なるようになる!みたいな大らかな父が好きでした。

実際には、そんなに簡単に割り切れるもんじゃないけど、世界に目を向けたら自分は幸せだよなーと思えたりします。

がんばれ私!

 

 

古今和歌集より

壬生忠岑(みぶのただみね)

有明のつれなく見えし別れより暁ばかり憂きものはなし」

書いてみました。

(村上翠亭先生の作品を手本にしています)

有明の月が、愛する人と過ごした後の別れ際に、素知らぬ顔で空にかかっているのを見て、暁ほど辛く悲しいものはないと思った)

という意味だそうです。

要するに、帰りたくないよ~。まだ一緒に居たいよ~ってことですね。はいはい。