柳景ばあば の ほんわかブログ

暮らしの中の出来事、趣味の話などなど. ほんわか記録します♡

🌷他の子と少し違うだけで、発達障害なんて言い方は嫌いです!

こんにちは。ばあばです。

季節的に過ごしやすい時期のはずが

気候よりも世の中の出来事のせいで

安心して過ごせない環境になってるような気がします。

精神的な不調が問題になってますよね。

 

子供たちについても

個々の性質(性格?)を何らかの病名のようなもので区別し、

その親にまで脅しをかけるのは納得できません。

 

いろんな発達障害というものがあるらしく、

詳しく知らない私がこんなこというと

専門家の方から怒られそうですが。

ばーか!と叱っていただいて結構です。

 

ウチの習字教室にも、周りの状況に

合わせられない生徒さんが結構いました。

例えば10人いれば2人くらいは、そんな感じ。

いわゆる頭が悪いと言われる子ではないんです。

 

*椅子にジッと座っていられない。または暴れる。

(椅子をガタガタ動かし、椅子ごと転倒した。)

 

*上手く書けないと極端に機嫌が悪くなり、人や物に当たる

(筆を投げつける。殴り書きする。)

 

*急にハイテンションで一方的にしゃべる。

(止めても聞かないので数分話を聞いてから、さあ書こう!と切っ掛けを作った)

 

*やりたくないと大の字になって床に寝る。

(さすがにこの場合は、飽きるまでほったらかしたけどwww)

いや~、ハッキリ言って大変でした。

保護者の方々は、習字教室に通えば

集中力が養えて大人しくなるだろうと

思っていらっしゃる方が多いようです(甘い!)

 

でもね、

少なくともウチの生徒さん達は、

ヤンチャだった子も、今は一人前のパパママになってます。

 

持って生まれた性格や

生活環境にも違いがあるのだから

発達が早い遅いの違いもあるはずです。

 

愛情をいっぱい受けて育った子は、

ちゃんとした大人になってます。

 

我が子が【発達障害】などと言われて

しょげてるパパママさん。

あなたが明るく元気でいることが、

子供を守る1番の薬です。

 

「子供が集中できる時間ってね、5分なのよ。

5分を上手く繋いであげることね。」

私が所属していた書道会の理事の名言ですが、

教室で悩む私を支え続けてくれた言葉です。